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番号 |
C0730408-000 |
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呼称(ヨミ) |
ウマ |
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呼称(漢字) |
馬 |
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執筆者 |
和田文夫 |
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論文名 |
第一編 第七章 昔話と伝説:二 (七)坂・峠・山に関する伝説 |
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書名・誌名 |
福島県史 24 民俗2 |
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巻・号/通巻・号 |
24巻 |
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発行所 |
福島県 文書広報部 (厳南堂書店) |
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発行年月日 |
S42年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1967年 |
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開始頁 |
589 |
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終了頁 |
592 |
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掲載箇所・開始頁 |
590 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
(『相馬の伝説』) |
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地域(都道府県名) |
福島県 |
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地域(市・郡名) |
相馬市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 昔、ある武士が娘と一緒に住んでいた。武士がある日狩りに出かけて何日たっても帰ってこなかった。娘は自分の家の馬に、父を探してきてくれたら嫁になってやると言ったところ、馬はどこかに走って行き、夕方になって武士を背に乗せて帰ってきた。それから馬は変ないななき声をたてるので、娘に聞くと娘は今までのことを話した。父親は怒って娘を島流しにした。それを知った馬は彼女のあとを追って行方不明になったが、やがてすごすご帰ってきた。それが駒帰り、今は駒ヶ嶺となった。
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