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番号 |
C0730420-000 |
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呼称(ヨミ) |
テンニョ,ハゴロモ |
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呼称(漢字) |
天女,羽衣 |
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執筆者 |
和田文夫 |
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論文名 |
第一編 第七章 昔話と伝説:二 (八)長者伝説・その他 |
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書名・誌名 |
福島県史 24 民俗2 |
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巻・号/通巻・号 |
24巻 |
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発行所 |
福島県 文書広報部 (厳南堂書店) |
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発行年月日 |
S42年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1967年 |
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開始頁 |
592 |
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終了頁 |
598 |
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掲載箇所・開始頁 |
597 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
(『相馬の伝説』) |
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地域(都道府県名) |
福島県 |
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地域(市・郡名) |
相馬郡 |
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地域(区町村名) |
鹿島町 |
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要約 | 葉山権現の傍に大池で、ある暑い日のこと数人の天女が水浴びしていると、1人の漁夫が通りかかった。天女は驚き昇天したが、1人の天女が気付かず水浴びを続けたので、漁夫は羽衣を見つけ、家宝にしようと持ち帰り、庭先に埋めた。天女は昇天することができず、漁夫が羽衣を持っていることを知り、卑しい女に化けて男の家に行き、とうとう夫婦となり1人の子をもうけた。この子が3才の時、庭先から羽衣を見つけ、母にそれをつげたところ、天女は喜びすぐに昇天した。残された子は非常に仏好きで、4才のとき落髪し、後には高僧になった。
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