長虫，蛇体 | ナガムシ，ジャタイ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	C1040181-000

■	呼称（ヨミ）	ナガムシ，ジャタイ
■	呼称（漢字）	長虫，蛇体

■	執筆者	井田安雄

■	論文名	第二編　三　二　群馬の伝説：（三）群馬の伝説の代表例

■	書名・誌名	群馬県史　資料編27　民俗3
■	巻・号／通巻・号	27巻
■	発行所	群馬県
■	発行年月日	S55年3月31日
■	発行年（西暦）	1982年
■	開始頁	770
■	終了頁	848

■	掲載箇所・開始頁	782
■	掲載箇所・終了頁	782

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	群馬県
■	地域（市・郡名）	勢多郡
■	地域（区町村名）	富士見村

■	要約	赤城山へ16歳の娘は登ってはいけない。赤堀の道元という大尽の娘に、夜な夜な誰か通ってくる。着物に針を刺して血をたどると、それは蛇だった。娘は赤城山へ行き、小沼に入って蛇体になった。毎年5月8日にはその小沼におひつでこわめしを流す。おひつは一旦沈んで、空になって浮く。また、5月5日には女は菖蒲酒を飲み、菖蒲湯に入ると、宿った蛇の子が流れる。類似事例

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