蛇，沼の主 | ヘビ，ヌマノヌシ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	C1040185-000

■	呼称（ヨミ）	ヘビ，ヌマノヌシ
■	呼称（漢字）	蛇，沼の主

■	執筆者	井田安雄

■	論文名	第二編　三　二　群馬の伝説：（三）群馬の伝説の代表例

■	書名・誌名	群馬県史　資料編27　民俗3
■	巻・号／通巻・号	27巻
■	発行所	群馬県
■	発行年月日	S55年3月31日
■	発行年（西暦）	1982年
■	開始頁	770
■	終了頁	848

■	掲載箇所・開始頁	783
■	掲載箇所・終了頁	784

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	群馬県
■	地域（市・郡名）	桐生市
■	地域（区町村名）	新里町

■	要約	日照りが続いたとき、赤堀道元という大尽の娘は、17歳で赤城山へ行き、自分が沼に入れば沼を掘り割って水が流れるだろうと思って、小沼に入って沼の主の大蛇になった。道元は沼を掘り割ったが、娘は見つからなかった。赤堀一帯には水が行き渡り、無事田植えができた。類似事例

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