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番号 |
C1040211-000 |
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呼称(ヨミ) |
(オキクノタタリ) |
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呼称(漢字) |
(お菊の祟り) |
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執筆者 |
井田安雄 |
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論文名 |
第二編 三 二 群馬の伝説:(三)群馬の伝説の代表例 |
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書名・誌名 |
群馬県史 資料編27 民俗3 |
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巻・号/通巻・号 |
27巻 |
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発行所 |
群馬県 |
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発行年月日 |
S55年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1982年 |
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開始頁 |
770 |
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終了頁 |
848 |
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掲載箇所・開始頁 |
796 |
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掲載箇所・終了頁 |
797 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
群馬県 |
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地域(市・郡名) |
富岡市 |
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地域(区町村名) |
妙義町 |
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要約 | 小幡の殿様が妙義で見初めた菊という女を侍女にし、寵愛したので他の侍女や奥方から恨みを買い、お菊が殿様に差し上げる御飯に針を入れられた。殿様は怒ってお菊を責め、お菊は宝積寺の山門まで逃げてかくまってくれと言ったが、寺は門を開けなかった。お菊は追手につかまり、蛇とムカデの入った樽に入れられ、宝積寺の池に投げ込まれて死んだ。お菊の母が「お菊が無実なら芽が出ろ」と池のほとりに炒りゴマをまいたら、芽が出た。お菊の祟りで宝積寺の山門は何度建てても焼けてしまう。
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