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番号 |
C1130055-000 |
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呼称(ヨミ) |
ダイダラボウ |
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呼称(漢字) |
ダイダラ坊 |
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執筆者 |
根津富夫 |
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論文名 |
第十二章 第二節 一:(二)天体・気象、地形、水 |
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書名・誌名 |
新編埼玉県史 別編2 (民俗2) |
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巻・号/通巻・号 |
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発行所 |
埼玉県(ぎょうせい) |
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発行年月日 |
S61年3月20日 |
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発行年(西暦) |
1986年 |
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開始頁 |
582 |
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終了頁 |
589 |
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掲載箇所・開始頁 |
584 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
埼玉県 |
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地域(市・郡名) |
秩父市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 昔、秩父にダイダラ坊という大男がいた。ある年、ダイダラ坊は旅に出ることになった。そして昼飯の時に腰を下ろした所が定峰峠で、粥を煮て食ったところが粥新田峠、使った箸を突き立てた所が二本木峠、笠を置いた所が笠山だという。また、腹いっぱいになったダイダラ坊が大あくびをするのに足を伸ばすと、その足は槻川まで届いた。そして粥を煮た釜は荒川で洗い、その近くに伏せておいた。それが釜伏山である。
類似事例 |
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