|
■ |
番号 |
C1130069-000 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
ナナツイド |
■ |
呼称(漢字) |
七ツ井戸 |
|
■ |
執筆者 |
根津富夫 |
|
■ |
論文名 |
第十二章 第二節 一:(二)天体・気象、地形、水 |
|
■ |
書名・誌名 |
新編埼玉県史 別編2 (民俗2) |
■ |
巻・号/通巻・号 |
|
■ |
発行所 |
埼玉県(ぎょうせい) |
■ |
発行年月日 |
S61年3月20日 |
■ |
発行年(西暦) |
1986年 |
■ |
開始頁 |
582 |
■ |
終了頁 |
589 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
587 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
|
|
■ |
話者(引用文献) |
|
|
■ |
地域(都道府県名) |
埼玉県 |
■ |
地域(市・郡名) |
秩父市 |
■ |
地域(区町村名) |
|
|
■ |
要約 | 日照り続きの日、木こりが思い余って水をたくさん含んでいるという柳の木を伐ろうとすると、「どうか私を伐らないで下さい。そうすればお礼に水の湧き出る所を教えましょう」と、どこからか声がしたので、伐らないで帰宅した。その晩、美女が枕元に現れ、「私は今日助けていただいた柳です。私には七人の子供がいます。その柳の下を掘ってみて下さい。」と言って消えた。次の日木こりはその子柳を探し当ててその下を掘ると、七本ともこんこんと清水が湧き出てきた。そうしてそれらは村の人たちの大事な飲料水となった。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|