福猫塚 | 〔フクネコヅカ〕 | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	C1130073-000

■	呼称（ヨミ）	〔フクネコヅカ〕
■	呼称（漢字）	福猫塚

■	執筆者	根津富夫

■	論文名	第十二章　第二節　二：（五）聖地

■	書名・誌名	新編埼玉県史　別編2　（民俗2）
■	巻・号／通巻・号
■	発行所	埼玉県（ぎょうせい）
■	発行年月日	S61年3月20日
■	発行年（西暦）	1986年
■	開始頁	593
■	終了頁	596

■	掲載箇所・開始頁	595
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	埼玉県
■	地域（市・郡名）	所沢市
■	地域（区町村名）

■	要約	昔、桶屋職人が猫を飼っていた。ある夜、その猫が猫踊りをしていたのを見て追い出した。猫はその後、和泉屋という料理屋に拾われた。そして街道を通る旅人に手招きをするようになった。これが評判になり、店も繁盛した。この猫は福猫と呼ばれ、死んでから塚に祀られた。類似事例

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