|
■ |
番号 |
C1130095-000 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
〔チゴクイニオウ〕 |
■ |
呼称(漢字) |
児食い仁王 |
|
■ |
執筆者 |
根津富夫 |
|
■ |
論文名 |
第十二章 第二節 二:(九)偉業 |
|
■ |
書名・誌名 |
新編埼玉県史 別編2 (民俗2) |
■ |
巻・号/通巻・号 |
|
■ |
発行所 |
埼玉県(ぎょうせい) |
■ |
発行年月日 |
S61年3月20日 |
■ |
発行年(西暦) |
1986年 |
■ |
開始頁 |
599 |
■ |
終了頁 |
601 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
599 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
600 |
|
■ |
話者(引用文献) |
|
|
■ |
地域(都道府県名) |
埼玉県 |
■ |
地域(市・郡名) |
|
■ |
地域(区町村名) |
都幾川村 |
|
■ |
要約 | 仁王様の近くで子供が赤ん坊を背負って遊んでいた。背負っている赤ん坊が泣き止まぬものだから、仁王様の前に下ろして夕方まで遊んでいた。帰ろうと思って仁王様の前まで来ると、赤ん坊がいない。母親も共に探し、もしやと思って仁王様を見ると、赤ん坊の帯ひもが口から垂れ下がっていた。村中大騒ぎになり、仁王様を谷底に突き落とした。その時仁王様は「オホホン、オホホン」と笑ったので、そこをホホン沢と呼ぶようになった。また、仁王様はそこで屁をした。その谷の近くはビリ沢という。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|