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番号 |
C1130097-000 |
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呼称(ヨミ) |
〔サンミイナリ〕 |
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呼称(漢字) |
三位稲荷 |
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執筆者 |
根津富夫 |
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論文名 |
第十二章 第二節 三:(一)神 |
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書名・誌名 |
新編埼玉県史 別編2 (民俗2) |
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巻・号/通巻・号 |
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発行所 |
埼玉県(ぎょうせい) |
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発行年月日 |
S61年3月20日 |
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発行年(西暦) |
1986年 |
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開始頁 |
601 |
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終了頁 |
603 |
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掲載箇所・開始頁 |
601 |
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掲載箇所・終了頁 |
602 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
埼玉県 |
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地域(市・郡名) |
川越市 |
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地域(区町村名) |
小仙波町 |
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要約 | 天海僧正が喜多院の住職をしている時、三人の子供が訪ねてきて弟子となった。ある日天海僧正が日光へ出掛け、三人が境内で掃除をしていると、師が空の上から呼んでいた。三人は追いかけてそのまま行方がわからなくなった。その後、僧正は池の中ですりこぎとすり鉢とほうきを持って死んでいる三匹の狐を見つけた。これは稲荷が狐を子供の姿に変えて自分の所につかわしたに違いないと思い、三匹の狐を手厚く葬った。これが今の三位稲荷である。
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