鬼門へ向かって飛んだ首 | キモンヘムカッテトンダクビ

■	番号	C1450003-000

■	呼称（ヨミ）	キモンヘムカッテトンダクビ
■	呼称（漢字）	鬼門へ向かって飛んだ首

■	執筆者	神奈川県企画調査部県史編集室

■	論文名	第三編　衣食住　第三章　居住　第四節　建築儀礼

■	書名・誌名	神奈川県史　各論編5　民俗
■	巻・号／通巻・号
■	発行所	神奈川県
■	発行年月日	S52年3月31日
■	発行年（西暦）	1977年
■	開始頁	427
■	終了頁	430

■	掲載箇所・開始頁
■	掲載箇所・終了頁	427

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	神奈川県
■	地域（市・郡名）	津久井郡
■	地域（区町村名）	藤野町

■	要約	昔、ある大工が柱を3本ほど短く切ってしまって困っていたところ、その妻がクシガタ（枡形）をつけることを提案した。それでうまくはいったのだが、大工は自分より賢い妻を置いておくわけにはいかないとして、彼女の首を切ってしまった。その首は、即座に鬼門へ飛んでいったという。類似事例

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