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番号 |
C1450100-000 |
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呼称(ヨミ) |
タヌキオショウ |
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呼称(漢字) |
狸和尚 |
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執筆者 |
神奈川県企画調査部県史編集室 |
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論文名 |
第八編 言語芸術 第一章 昔話 第六節 昔話の実例:(狸和尚) |
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書名・誌名 |
神奈川県史 各論編5 民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
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発行所 |
神奈川県 |
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発行年月日 |
S52年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1977年 |
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開始頁 |
927 |
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終了頁 |
950 |
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掲載箇所・開始頁 |
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掲載箇所・終了頁 |
941 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
神奈川県 |
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地域(市・郡名) |
秦野市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 昔、建長寺の和尚が村渡しとなって視察に来た際に、当時名手であった根岸家に宿泊した。しかし、この和尚は、皆とは別に食事をとったり、風呂も最後に入ったりする。おかしいと思って覗いてみたところ、飯を尾でかきこんだり、湯の中で尾を遊ばせたりしていた。この和尚さんの正体は、実は狸であったのだが、これが書いた「白沢」という掛軸は今でも残っている。
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