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番号 |
C1510204-000 |
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呼称(ヨミ) |
テングサマ,テング |
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呼称(漢字) |
天狗さま,天狗 |
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執筆者 |
水沢謙一 |
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論文名 |
第5編 5 第3節 2天狗の神かくし |
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書名・誌名 |
新潟県史 資料編22 民俗1 |
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巻・号/通巻・号 |
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発行所 |
新潟県 |
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発行年月日 |
S57年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1982年 |
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開始頁 |
898 |
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終了頁 |
899 |
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掲載箇所・開始頁 |
898 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
新潟県 |
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地域(市・郡名) |
中魚沼郡 |
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地域(区町村名) |
川西町 |
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要約 | 高倉の村に通称「天狗さま」といわれたハッケミがいた。大正年間に台島という村で作男をしていたが、ある夕方に急に見えなくなって、村中で大騒ぎで探したが、わからなかった。それから2週間もたってから、帰ってきて入口に寝ていた。天狗にさらわれて八海山へいって、大木やがけの上に上がったりしていた。天狗からハッケの術をならってきて、よくあたったという。それで、「天狗さま」と呼ばれるようになった。
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