イタチの木倒し | イタチノキタオシ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	C1510225-000

■	呼称（ヨミ）	イタチノキタオシ
■	呼称（漢字）	イタチの木倒し

■	執筆者	水沢謙一

■	論文名	第5編　5　第3節　7イタチ

■	書名・誌名	新潟県史　資料編22　民俗1
■	巻・号／通巻・号
■	発行所	新潟県
■	発行年月日	S57年3月31日
■	発行年（西暦）	1982年
■	開始頁	902
■	終了頁	903

■	掲載箇所・開始頁	903
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	新潟県
■	地域（市・郡名）	中魚沼郡
■	地域（区町村名）	津南町

■	要約	あるとき村の衆が5、6人で山仕事に出かけた。父は一番あとから山道を歩いていった。カチン、カチンと近くの大木に斧をあてる音がして、ザワザワとゆれてドーンと倒れる音がした。これは木の上にいたイタチの仕業で、イタチが木をゆさぶってカチンカチン、ザワザワ。とびおりるとドーンと音がするのだ。類似事例

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