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番号 |
C1510253-000 |
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呼称(ヨミ) |
カッパ,カッパノショウモン |
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呼称(漢字) |
河童,河童の証文 |
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執筆者 |
水沢謙一 |
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論文名 |
第6編 2 第2節 7河童 |
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書名・誌名 |
新潟県史 資料編22 民俗1 |
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巻・号/通巻・号 |
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発行所 |
新潟県 |
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発行年月日 |
S57年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1982年 |
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開始頁 |
1019 |
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終了頁 |
1020 |
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掲載箇所・開始頁 |
1019 |
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掲載箇所・終了頁 |
1020 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
新潟県 |
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地域(市・郡名) |
西頚城郡 |
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地域(区町村名) |
青海町 |
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要約 | 清水弥五郎家に河童の証文が伝わっている。何代か前のじいさんが馬を青海川に入れて洗っているときに河童の腕を手に入れた。その夜河童が腕をもらいに来たので、以降、青海の子供に悪さしないという証文を持ってこさせ、それから青海に水死人は出ていない。また、次の朝から弥五郎家の垣根の木の股に生魚が届けられたが、そこを鉄かぎに換えたらもう魚が来なくなった。その後、大不作があったが、この家だけは食べ物に困らず、河童のお礼だろうといわれた。
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