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番号 |
C1510278-000 |
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呼称(ヨミ) |
キツネ,オオミズ |
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呼称(漢字) |
狐,大水 |
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執筆者 |
水沢謙一 |
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論文名 |
第6編 2 第3節 6狐に化かされた話 |
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書名・誌名 |
新潟県史 資料編22 民俗1 |
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巻・号/通巻・号 |
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発行所 |
新潟県 |
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発行年月日 |
S57年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1982年 |
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開始頁 |
1030 |
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終了頁 |
1031 |
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掲載箇所・開始頁 |
1030 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
新潟県 |
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地域(市・郡名) |
新津市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 村の尼さんが托鉢の途中、川端の麦畑の道を歩いていると、急に大水が出てきて水かさがどんどん増してきた。尼さんはたまげて着物をまくりあげ、しまいには着物や腰巻を笠の上に上げはだかになって「おうここ、深い、おうここ、深い」といって、あいんでいた。村のおととが、見ていると、川ばたで狐が川水のしずくをタクンタクンたらしているのが大水になって見えるのだという。「キツ、やめれ」とどなったら、水がひいて、もとの麦畑になった。
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