|
■ |
番号 |
C1510279-000 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
キツネ,チイサナコドモ |
■ |
呼称(漢字) |
狐,小さな子ども |
|
■ |
執筆者 |
水沢謙一 |
|
■ |
論文名 |
第6編 2 第3節 6狐に化かされた話 |
|
■ |
書名・誌名 |
新潟県史 資料編22 民俗1 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
|
■ |
発行所 |
新潟県 |
■ |
発行年月日 |
S57年3月31日 |
■ |
発行年(西暦) |
1982年 |
■ |
開始頁 |
1030 |
■ |
終了頁 |
1031 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
1031 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
|
|
■ |
話者(引用文献) |
|
|
■ |
地域(都道府県名) |
新潟県 |
■ |
地域(市・郡名) |
刈羽郡 |
■ |
地域(区町村名) |
小国町 |
|
■ |
要約 | 村のジサが小千谷の町へ買い物に行き、いろいろ買って、ウマカゴにいれて背負ってきた。峠でまだ日ざかりだとおもっていたのに、うす暗くなってきた。やぶの中から子どもが出てきて馬の糞を朴の葉っぱに包むと、風呂敷包みの重箱のようになる。見ていると、子どもはその先の小屋の中に入りながら、「バサボタモチを持ってきた」と言うので、ジサが「バサ、そら馬の糞だがに」というと、小屋が消えた。ウマカゴのなかのアブラゲ、ニシン、ホシダラなど何もなくなっていた。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|