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番号 |
C1510435-000 |
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呼称(ヨミ) |
サムトサン,ムジナ,ムジナガミ |
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呼称(漢字) |
寒戸さん,ムジナ,ムジナ神 |
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執筆者 |
山本修巳 |
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論文名 |
第5編 5 2行者とムジナ |
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書名・誌名 |
新潟県史 資料編23 民俗2 |
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巻・号/通巻・号 |
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発行所 |
新潟県 |
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発行年月日 |
S59年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1984年 |
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開始頁 |
722 |
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終了頁 |
730 |
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掲載箇所・開始頁 |
728 |
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掲載箇所・終了頁 |
729 |
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話者(引用文献) |
関のE |
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地域(都道府県名) |
新潟県 |
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地域(市・郡名) |
佐渡郡 |
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地域(区町村名) |
相川町 |
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要約 | 関のEは13歳のときにはじめて寒戸さんに憑かれた。叔母のもとに餅を届ける途中、行きも帰りもムジナに出会った。その後、家で頭痛を繰り返し、大きな声でうなったので、おばあさんがEをひっぱたいたが、どうしても気がつかなかった。岩谷口から山伏がやってきて体に入ったものを追いたてたところ、縁先からとびおりてかけ出し、浜で倒れるとともに正気になったという。それは、ムジナ神が餅が欲しくてあらわれた時にあげなかったからだという。
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