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番号 |
C1510466-000 |
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呼称(ヨミ) |
タメニオチタコノタマシイ,(トイギキ),(ホトケオロシ) |
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呼称(漢字) |
タメに落ちた子の魂,(トイギキ),(ホトケオロシ) |
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執筆者 |
森谷周野 |
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論文名 |
第5編 7 第2節憑霊伝承:1人間霊 |
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書名・誌名 |
新潟県史 資料編23 民俗2 |
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巻・号/通巻・号 |
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発行所 |
新潟県 |
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発行年月日 |
S59年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1984年 |
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開始頁 |
802 |
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終了頁 |
805 |
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掲載箇所・開始頁 |
804 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
新潟県 |
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地域(市・郡名) |
佐渡郡 |
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地域(区町村名) |
佐和田町 |
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要約 | 70歳になったお婆さんが気がおかしくなり医者に診せても治らなかった。嫁が「沢根の不動さん」へ連れて行くと、近所でタメに落ちて死んでしまったが、あまり供養してもらえず、迷っている子の魂があり、畑仕事でしゃがんでいるときにおぶさったものだ、といわれた。また、情けをかけるといつまでも憑いているといい聞かされた。お婆さんは小さな地蔵を一つ作って大日さんにあげ、お前は坐るべきところに坐って、家のものに供養してもらえといって祈った。それからお婆さんは回復した。
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