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番号 |
C1510510-000 |
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呼称(ヨミ) |
カモコノスイジンノタタリ |
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呼称(漢字) |
加茂湖の水神の祟り |
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執筆者 |
浜口嘉寿夫 |
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論文名 |
第6編 3 第2節伝説 |
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書名・誌名 |
新潟県史 資料編23 民俗2 |
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巻・号/通巻・号 |
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発行所 |
新潟県 |
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発行年月日 |
S59年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1984年 |
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開始頁 |
896 |
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終了頁 |
912 |
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掲載箇所・開始頁 |
899 |
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掲載箇所・終了頁 |
900 |
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話者(引用文献) |
(『怪談藻塩草』) |
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地域(都道府県名) |
新潟県 |
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地域(市・郡名) |
両津市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 昔、加茂村に武右衛門という者がおり、物好きで新奇なことを好んで、新田作りなどをした。ある年のことムラの者と連れ立ち、相川からの帰り道すがら長江川の近くまで来ると、釜屋村に住むという見なれぬ女と道連れとなる。武右衛門はやがてその女に手を引かれて水の上を浮かれたような調子で歩き続けてやがて見えなくなる。翌朝、湖水をくまなくさがしてみると、死体が現れてきたので、村人たちは加茂湖の水神の祟りであろうとおそれおののいた。
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