|
■ |
番号 |
C1510515-000 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
オトコ,ヤオビクニ |
■ |
呼称(漢字) |
男,八百比丘尼 |
|
■ |
執筆者 |
浜口嘉寿夫 |
|
■ |
論文名 |
第6編 3 第2節伝説 |
|
■ |
書名・誌名 |
新潟県史 資料編23 民俗2 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
|
■ |
発行所 |
新潟県 |
■ |
発行年月日 |
S59年3月31日 |
■ |
発行年(西暦) |
1984年 |
■ |
開始頁 |
896 |
■ |
終了頁 |
912 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
905 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
906 |
|
■ |
話者(引用文献) |
(『伝説の越後と佐渡』後編) |
|
■ |
地域(都道府県名) |
新潟県 |
■ |
地域(市・郡名) |
佐渡郡 |
■ |
地域(区町村名) |
羽茂町 |
|
■ |
要約 | 佐渡の羽茂の里に住んでいた男は、加持祈禱をやって村人を驚かせていた。ある晩、村人たちを招いて珍しい肉を得たから食べてくれと焼肉らしいものを出すが、村人たちは気味悪がって誰も箸をつけない。田屋のじいさんが、その1片を袂に入れて帰る。娘がそれを知らずに食べ、それは人魚の肉で、娘はそれから齢をとらなくなる。その後、比丘尼になって、若狭の国に渡り、再び佐渡に戻ってくるが、若狭の国へ戻り、1000年の命のうち200年を国主に譲って大往生を遂げる。若狭の人々は八百姫明神と崇めた。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|