|
■ |
番号 |
C1510525-000 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
ヤサブロウバアサン,ヤサブロウノハハ,キジョ,ロウジョ |
■ |
呼称(漢字) |
弥三郎婆さん,弥三郎の母,鬼女,老女 |
|
■ |
執筆者 |
浜口嘉寿夫 |
|
■ |
論文名 |
第6編 3 第2節伝説 |
|
■ |
書名・誌名 |
新潟県史 資料編23 民俗2 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
|
■ |
発行所 |
新潟県 |
■ |
発行年月日 |
S59年3月31日 |
■ |
発行年(西暦) |
1984年 |
■ |
開始頁 |
896 |
■ |
終了頁 |
912 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
910 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
911 |
|
■ |
話者(引用文献) |
(『伝説の越後と佐渡』後篇) |
|
■ |
地域(都道府県名) |
新潟県 |
■ |
地域(市・郡名) |
佐渡郡 |
■ |
地域(区町村名) |
佐和田町 |
|
■ |
要約 | 駄栗毛左京が主人の命で使いに行く。沢根まで来ると急に空がかき曇って風が出、諏訪社の森近くまで来ると雷が来て、何者かが馬をつかんで動かさないので後ざまに切ると手ごたえがある。そこに1丈余りもある鬼女が現れて黒雲に乗って逃げる。あとに腕が残されていたが、ある雨の晩老女が訪ね、自分は越後弥彦在の農夫弥三郎の母だといって許しを請い、以降悪事を改めると誓いを立てたので、腕を返す。それ以来弥三郎婆さんは二度と佐渡には姿をみせなかった。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|