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番号 |
C1840001-000 |
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呼称(ヨミ) |
コジキ |
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呼称(漢字) |
こじき |
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執筆者 |
藤本良致 |
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論文名 |
第2章年中行事 一、正月 1年男 |
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書名・誌名 |
福井県史 資料編15 民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
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発行所 |
福井県 |
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発行年月日 |
S59年3月1日 |
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発行年(西暦) |
1984年 |
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開始頁 |
84 |
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終了頁 |
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掲載箇所・開始頁 |
84 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
福井県 |
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地域(市・郡名) |
今立郡 |
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地域(区町村名) |
今立町 |
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要約 | 昔、大晦日にある家に乞食が現れて、宿を請うた。家の人は哀れに思って泊めてやった。翌朝そっとのぞいてみると、乞食は冷たくなって死んでいた。その家の人は火葬場へ運ぼうと思ったが、正月で誰も手伝いにきてくれないので、夜になるのを待って囲炉裏で燃やしたが、いくら燃やしても燃えず、いぶかしんで火ばしでつついてみたら、いつの間にか黄金に変わっており、大晦日に太い薪を燃やすのはこのためであるといわれている。
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