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番号 |
C1840018-000 |
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呼称(ヨミ) |
ヤマノカミ,ヨルノマモノ |
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呼称(漢字) |
山の神,夜の魔もの |
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執筆者 |
藤本良致 |
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論文名 |
第2章年中行事 六、冬 2山の神 |
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書名・誌名 |
福井県史 資料編15 民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
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発行所 |
福井県 |
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発行年月日 |
S59年3月1日 |
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発行年(西暦) |
1984年 |
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開始頁 |
132 |
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終了頁 |
134 |
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掲載箇所・開始頁 |
133 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
福井県 |
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地域(市・郡名) |
敦賀市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 山の神講には、新築の家に子ども達が集り、裸で大日堂まで走っていく。大日堂へ着くと、大将が腰に巻いたしめ縄を太いマツの木の根元におき、後の子どもたちも次々とツトを置いていく。それがすむと大日堂の中へ入って、持ってきたシトキ(水に漬けておいた米をすりつぶし、酒でこねたもの)を体に塗って宿へ帰る。このとき身体にシトキを塗るのは、お地蔵さんになるということで、山の神は「夜の魔物」だから、いたずらされないようにという。
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