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番号 |
C1920002-000 |
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呼称(ヨミ) |
マガリフジ,ワンガシデンセツ,ダイジャ |
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呼称(漢字) |
曲淵,椀貸伝説,大蛇 |
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執筆者 |
福田アジオ |
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論文名 |
第一編 第一章 第三節水と生活:淵と椀貸伝説 |
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書名・誌名 |
山梨県史 |
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巻・号/通巻・号 |
民俗編巻 |
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発行所 |
山梨県 |
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発行年月日 |
H15年3月31日 |
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発行年(西暦) |
2003年 |
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開始頁 |
48 |
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終了頁 |
49 |
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掲載箇所・開始頁 |
48 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
土橋里木『山梨県の民話と伝説』 |
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地域(都道府県名) |
山梨県 |
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地域(市・郡名) |
北巨摩郡 |
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地域(区町村名) |
白州町 |
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要約 | 曲淵と呼ばれるに前日に頼めば、翌日には必要な数の膳椀を貸してくれたという。清泰寺の白雲が、貸し手の正体を確認したくて、わざと膳椀を借りたままにいた。そしたら五日目のよるに、美女が返してもらいに訪ねてきた。白雲は、彼女が出した白い手をを刀で切り落とした途端、鱗のついた大蛇の足を残して消えてしまったという。その後、膳椀を借りることはできなくなったという。残った蛇骨は今も清泰寺にあり、雨乞いに利用されているという。
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