鏡池，竜神 | カガミイケ，リュウジン | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	C2010216-000

■	呼称（ヨミ）	カガミイケ，リュウジン
■	呼称（漢字）	鏡池，竜神

■	執筆者	細川修・松本清人

■	論文名	第１２編　口頭伝承　第２章伝説：３、水の伝説

■	書名・誌名	長野県史　民俗編　東信地方　ことばと伝承
■	巻・号／通巻・号	1巻3号
■	発行所	長野県史刊行会
■	発行年月日	S62年3月31日
■	発行年（西暦）	1987年
■	開始頁	474
■	終了頁	488

■	掲載箇所・開始頁	478
■	掲載箇所・終了頁	479

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	長野県
■	地域（市・郡名）	上田市
■	地域（区町村名）

■	要約	小金山にある池。昔，泥棒が北向観音の宝鏡を盗み出した。ある池のところまで来て休んでいると，池の竜神が現れて泥棒を池に引きずり込んで殺してしまった。池の土手に置き放しになっていた鏡は，自然に元の北向き観音におさまったっという。以来，「鏡池」と呼んでいる。類似事例

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