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番号 |
C2010243-000 |
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呼称(ヨミ) |
クモガフチノキョウヅカ |
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呼称(漢字) |
くもが淵の経塚 |
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執筆者 |
細川修・松本清人 |
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論文名 |
第12編 口頭伝承 第2章伝説:4、塚の伝説 |
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書名・誌名 |
長野県史 民俗編 東信地方 ことばと伝承 |
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巻・号/通巻・号 |
1巻3号 |
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発行所 |
長野県史刊行会 |
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発行年月日 |
S62年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1987年 |
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開始頁 |
488 |
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終了頁 |
491 |
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掲載箇所・開始頁 |
488 |
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掲載箇所・終了頁 |
489 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
長野県 |
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地域(市・郡名) |
南佐久郡 |
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地域(区町村名) |
北相木村 |
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要約 | 相木川上流白岩部落の入口付近,くもが淵には魚が多かったが,普段は大きなくもの巣が張られていて近づけなかった。ある男がこの淵で釣りをしていると,淵の主の大蜘蛛が現れ,男の足に糸を絡んで滝つぼに引き込まれそうになった。竿だけ取られて男は助かった。村人達が相談して淵でお経を上げると,以後くもの巣がかからなくなった。経塚はその時の経文を埋めた場所だという。
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