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番号 |
C2010339-000 |
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呼称(ヨミ) |
ダイジャガオコシタオオミズ |
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呼称(漢字) |
大蛇がおこした大水 |
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執筆者 |
細川修・松本清人 |
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論文名 |
第12編 口頭伝承 第3章世間話 |
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書名・誌名 |
長野県史 民俗編 東信地方 ことばと伝承 |
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巻・号/通巻・号 |
1巻3号 |
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発行所 |
長野県史刊行会 |
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発行年月日 |
S62年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1987年 |
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開始頁 |
527 |
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終了頁 |
536 |
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掲載箇所・開始頁 |
533 |
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掲載箇所・終了頁 |
534 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
長野県 |
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地域(市・郡名) |
小県郡 |
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地域(区町村名) |
長和町 |
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要約 | ある日,二人の猟師が本沢にやってきた。岸の茂みに大蛇がおり,恐ろしくなった若い猟師は年上の猟師の制止にもかかわらず鉄砲で大蛇の頭を撃った。大蛇は死なず,淵に飛び込んで見えなくなった。覗き込んでみたが影も形もなく,やがて淵の中からもうもうと霧が立ち昇り,真っ黒な雲が空を覆った。その日から3日間大豪雨となり,近辺の村に大きな被害が出た。5日目になってようやく晴れた。村人の中に,蛇が流れ下っていくのを見たものがおり,きっと赤沼の池の主が池と一緒に流れ下ったものだと言い合った。
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