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番号 |
C2020372-000 |
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呼称(ヨミ) |
ダイジャ,ダイジャノチ |
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呼称(漢字) |
大蛇,大蛇の血 |
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執筆者 |
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論文名 |
第12編 口頭伝承 第1章 昔話 第2節 昔話の実際 2 本格昔話:(9)蛇聟入り |
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書名・誌名 |
長野県史 民俗編 南信地方 ことばと伝承 |
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巻・号/通巻・号 |
2巻3号 |
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発行所 |
長野県史刊行会 |
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発行年月日 |
H1年2月28日 |
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発行年(西暦) |
1989年 |
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開始頁 |
485 |
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終了頁 |
486 |
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掲載箇所・開始頁 |
486 |
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掲載箇所・終了頁 |
486 |
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話者(引用文献) |
熊谷盈 |
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地域(都道府県名) |
長野県 |
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地域(市・郡名) |
下伊那郡 |
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地域(区町村名) |
阿南町 |
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要約 | 温田から来る途中に沼があり、大蛇が住んでいた。大蛇は男に化けて矢野部落に住む娘に通い、娘は子を孕んだが、男の正体が分からない。親が入れ知恵をして娘は男のほっかぶりの手ぬぐいに糸のついた針を刺した。親が糸の跡をつけていくと、蛇が蛇の親に「鉄の毒で死ぬが、子供を残した。ただ、蓼を飲ませると子が落ちる」と語った。娘の親は娘に蓼を飲ませ、子を堕ろした。沼から流れてくる水が時々赤くなるのは、蛇の血のせいだという。
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