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番号 |
C2020474-000 |
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呼称(ヨミ) |
キツネノヨメイリ,キツネノチョウチン |
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呼称(漢字) |
きつねの嫁入り,きつねのちょうちん |
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執筆者 |
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論文名 |
第12編 口頭伝承 第3章 世間話 1 きつねの話:(7)きつねの嫁入り |
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書名・誌名 |
長野県史 民俗編 南信地方 ことばと伝承 |
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巻・号/通巻・号 |
2巻3号 |
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発行所 |
長野県史刊行会 |
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発行年月日 |
H1年2月28日 |
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発行年(西暦) |
1989年 |
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開始頁 |
634 |
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終了頁 |
635 |
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掲載箇所・開始頁 |
634 |
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掲載箇所・終了頁 |
635 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
長野県 |
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地域(市・郡名) |
飯田市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | ある老人が町からの帰りに山道を通っていると、きつねの尻尾のある花嫁とそのお供を見つけた。それを見て笑うと、2人はちょうちんを放り出して逃げ出してしまった。老人は珍しいと思って狐のちょうちんを持ち帰った。するとその夜きつねが訪ねてきて「ちょうちんがないと娘の嫁入りに困る」と訴えた。老人は哀れに思ってちょうちんを返してやった。夜になると、素晴らしいちょうちんが並んでいた。明くる日の晩には、きつねがご馳走を持ってきたという。
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