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番号 C2020514-000

呼称(ヨミ) キツネ,タタリ
呼称(漢字) きつね,祟り

執筆者

論文名 第12編 口頭伝承  第3章 世間話  6 たたり:(1)きつねのたたり

書名・誌名 長野県史 民俗編 南信地方 ことばと伝承  
巻・号/通巻・号 2巻3号
発行所 長野県史刊行会
発行年月日 H1年2月28日
発行年(西暦) 1989年
開始頁 650
終了頁 651

掲載箇所・開始頁 650
掲載箇所・終了頁 651

話者(引用文献)

地域(都道府県名) 長野県
地域(市・郡名) 諏訪郡
地域(区町村名) 原村

要約 近隣の人々が下原山の草刈り場へ草刈りに行き、そこで白面双尾のきつねに出会い、それを追いかけて捕らえ、庄助さの家で食べた。以来、食べた人たちが疫病に悩まされたので行者にお伺いしてみると、きつねを食べた祟りだった。それで、きつねを正一位稲荷大明神として祀ったという。
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