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番号 |
C2020528-000 |
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呼称(ヨミ) |
ヤマオトコ |
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呼称(漢字) |
山男 |
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執筆者 |
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論文名 |
第12編 口頭伝承 第3章 世間話 8 その他:(5)おっかなみたさのそうさくじい |
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書名・誌名 |
長野県史 民俗編 南信地方 ことばと伝承 |
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巻・号/通巻・号 |
2巻3号 |
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発行所 |
長野県史刊行会 |
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発行年月日 |
H1年2月28日 |
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発行年(西暦) |
1989年 |
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開始頁 |
662 |
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終了頁 |
663 |
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掲載箇所・開始頁 |
662 |
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掲載箇所・終了頁 |
663 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
長野県 |
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地域(市・郡名) |
上伊那郡 |
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地域(区町村名) |
中川村 |
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要約 | 大鹿村の北方に地獄谷という場所があり、人間や動物の骨がそこかしこにある恐ろしい場所だった。ある時、そうさくじいが肝試しがてらそこに木を伐りに行くと、良いさわらの木がたくさんあったので、小屋をかけて桶皮を取っていた。ある月夜の晩、山鳴りがして何か近づいた来たが、何もなかった。次に山奥から音がして、山男が小屋の前に立ち、「これを食え」と女性の片腕を放り込んできた。驚いたそうさくじいは夜明けを待って家に逃げ帰った。
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