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番号 |
C2030338-000 |
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呼称(ヨミ) |
アカイテ |
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呼称(漢字) |
赤い手 |
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執筆者 |
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論文名 |
第12編 口頭伝承 第2章 伝説 :3 水の伝説 (1)池の伝説 |
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書名・誌名 |
長野県史 民俗編 中信地方 ことばと伝承 |
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巻・号/通巻・号 |
3巻3号 |
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発行所 |
長野県史刊行会 |
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発行年月日 |
H2年2月28日 |
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発行年(西暦) |
1990年 |
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開始頁 |
436 |
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終了頁 |
441 |
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掲載箇所・開始頁 |
438 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
長野県 |
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地域(市・郡名) |
松本市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 三才山の庄屋の娘・おみつは働き者の美人で、ムラの若者と恋仲になり、芦ノ田の池の淵で逢瀬を重ねていた。松本の殿様がおみつを見初めて城へ召し上げようとしたが、おみつは断って若者と会っていた。殿様は二人を切り捨てて池へ投げ込んだ。以来、馬を連れて池の端を通ると、池から血まみれの赤い手が出てきて、馬の尻尾を引っ張ったという。
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