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番号 |
C2030462-000 |
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呼称(ヨミ) |
タヌキ |
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呼称(漢字) |
たぬき |
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執筆者 |
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論文名 |
第12編 口頭伝承 第3章 世間話:2 たぬきの話 (1)たぬきが木を伐る |
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書名・誌名 |
長野県史 民俗編 中信地方 ことばと伝承 |
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巻・号/通巻・号 |
3巻3号 |
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発行所 |
長野県史刊行会 |
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発行年月日 |
H2年2月28日 |
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発行年(西暦) |
1990年 |
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開始頁 |
496 |
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終了頁 |
497 |
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掲載箇所・開始頁 |
497 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
長野県 |
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地域(市・郡名) |
木曽郡 |
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地域(区町村名) |
南木曽町 |
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要約 | 柿の木坂の下あたりでは、よくたぬきに化かされたという。遠くにいるような気がするが、実際には足元にいる。木を伐るような音をよくさせる。夜遅くに坂の下を通ると、遠くで木を伐る音がして、しばらくすると木が倒れる音がする。そうして頬の辺りをなま暖かい風が吹いていく。それは本物である。その時すでに足元にはたぬきがおり、尻尾を叩いてそういう音を出すという。
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