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番号 |
C2030466-000 |
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呼称(ヨミ) |
ムジナ |
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呼称(漢字) |
むじな |
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執筆者 |
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論文名 |
第12編 口頭伝承 第3章 世間話:2 たぬきの話 (4)むじなのよばりあい |
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書名・誌名 |
長野県史 民俗編 中信地方 ことばと伝承 |
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巻・号/通巻・号 |
3巻3号 |
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発行所 |
長野県史刊行会 |
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発行年月日 |
H2年2月28日 |
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発行年(西暦) |
1990年 |
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開始頁 |
498 |
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終了頁 |
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掲載箇所・開始頁 |
498 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
長野県 |
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地域(市・郡名) |
松本市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 明治時代の話だが、水汲みの喜助という人が山中の小屋で一人暮らしをしていた。ある雪の晩火にあたっていると、「喜助のほおっぺた」と声が聞こえる。たぬきかむじなのよばりあいだと思ったので、「そういうやつのほおっぺた」と言い返した。だんだん近くから聞こえるようになり、これに負けると食い殺されるので、火にあたって暖かいので盛んに言い返した。声はだんだん小さくなって消えた。朝、戸口でむじなが死んでいた。
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