たぬき | タヌキ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	C2030468-000

■	呼称（ヨミ）	タヌキ
■	呼称（漢字）	たぬき

■	執筆者

■	論文名	第12編　口頭伝承　第３章　世間話：２　たぬきの話　　（５）たぬきに化かされた話

■	書名・誌名	長野県史　民俗編　中信地方　ことばと伝承
■	巻・号／通巻・号	3巻3号
■	発行所	長野県史刊行会
■	発行年月日	H2年2月28日
■	発行年（西暦）	1990年
■	開始頁	498
■	終了頁	500

■	掲載箇所・開始頁	499
■	掲載箇所・終了頁	500

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	長野県
■	地域（市・郡名）	木曽郡
■	地域（区町村名）	南木曽町

■	要約	キンマヒキという山仕事をしていると、毎晩帰るときには暗くなる。営林署で払い下げてもらったカナギ材をクサヤマのオトシという急な場所から谷間に投げ落として転がして持って帰っていると、誰かがまだ仕事をしている。ところがあまりにも時間が遅いので、これはおかしいと思っていると、途端に仕事をしている音が止む。これはたぬきに化かされたのだという。類似事例

■	試験機能
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