鬼，火 | オニ，ヒ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	C2910053-000

■	呼称（ヨミ）	オニ，ヒ
■	呼称（漢字）	鬼，火

■	執筆者	岩井宏實・野堀正雄

■	論文名	第二章　第二節　国のまほろば：二　多武の峰路

■	書名・誌名	奈良県史13　民俗（下）
■	巻・号／通巻・号	13巻
■	発行所	名著出版
■	発行年月日	S63年11月10日
■	発行年（西暦）	1988年
■	開始頁	356
■	終了頁	359

■	掲載箇所・開始頁	358
■	掲載箇所・終了頁	358

■	話者（引用文献）	不明

■	地域（都道府県名）	奈良県
■	地域（市・郡名）	桜井市
■	地域（区町村名）

■	要約	鳥見山のふもとの森の杉の古木に、毎夜火がともった。夜になると村中の牛が鳴き出し、翌朝見に行くと骨ばかりになった牛がその古木に掛かっていた。鬼の仕業として、この森を「鬼からの森」、この木を「鬼からの木」といって恐れた。類似事例

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