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番号 |
C2910082-000 |
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呼称(ヨミ) |
テング |
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呼称(漢字) |
天狗 |
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執筆者 |
岩井宏實・野堀正雄 |
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論文名 |
第二章 第三節 大和高源:五 香落渓への道 |
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書名・誌名 |
奈良県史13 民俗(下) |
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巻・号/通巻・号 |
13巻 |
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発行所 |
名著出版 |
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発行年月日 |
S63年11月10日 |
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発行年(西暦) |
1988年 |
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開始頁 |
377 |
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終了頁 |
379 |
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掲載箇所・開始頁 |
377 |
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掲載箇所・終了頁 |
377 |
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話者(引用文献) |
不明 |
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地域(都道府県名) |
奈良県 |
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地域(市・郡名) |
桜井市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 長谷寺の英岳大僧正が小僧のとき、夜勉学をしていると天狗がいたずらをして燈籠の火を消し、油皿をひっくり返した。英岳は「能化(管長)になって天狗の住む杉を切り払ってやるぞ」と発奮し、能化になった。英岳は伽藍再建のために杉の木をみな切ったが、自分が発奮したのも天狗のいたずらのおかげだと言って、1本だけ残した。それが今の天狗杉。
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