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番号 |
C2910097-000 |
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呼称(ヨミ) |
ヒトツメガエル |
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呼称(漢字) |
一つ目蛙 |
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執筆者 |
岩井宏實・野堀正雄 |
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論文名 |
第二章 第四節 生駒・金剛の山脈:四 葛城の道 |
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書名・誌名 |
奈良県史13 民俗(下) |
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巻・号/通巻・号 |
13巻 |
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発行所 |
名著出版 |
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発行年月日 |
S63年11月10日 |
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発行年(西暦) |
1988年 |
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開始頁 |
388 |
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終了頁 |
391 |
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掲載箇所・開始頁 |
390 |
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掲載箇所・終了頁 |
391 |
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話者(引用文献) |
不明 |
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地域(都道府県名) |
奈良県 |
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地域(市・郡名) |
大和高田市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 役行者の母の刀良売が奥田の蓮池の堤で療養していたとき、五色の霧が立ちこめて池の中から蓮の茎が伸びて2つの白蓮が咲き、金色の蛙が鳴いた。刀良売が萱を1本投げると、霧も蓮も消え、蛙も褐色に変わって一つ目になってしまった。刀良売は病が重くなり、ついには他界した。以来奥田蓮池の蛙は一つ目蛙だという。
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