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番号 |
C2910101-000 |
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呼称(ヨミ) |
ハクジャ |
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呼称(漢字) |
白蛇 |
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執筆者 |
岩井宏實・野堀正雄 |
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論文名 |
第二章 第五節 吉野・奥吉野:二 天ノ川 |
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書名・誌名 |
奈良県史13 民俗(下) |
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巻・号/通巻・号 |
13巻 |
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発行所 |
名著出版 |
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発行年月日 |
S63年11月10日 |
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発行年(西暦) |
1988年 |
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開始頁 |
393 |
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終了頁 |
396 |
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掲載箇所・開始頁 |
395 |
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掲載箇所・終了頁 |
395 |
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話者(引用文献) |
不明 |
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地域(都道府県名) |
奈良県 |
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地域(市・郡名) |
吉野郡 |
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地域(区町村名) |
天川村 |
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要約 | ある女房が亭主に、帰ったら必ず外から声を掛けるよう頼んでいた。亭主が黙って家に入ると、女房はトグロをまいた大きな白蛇になっていた。正体を見られた女房は自分の目玉を舐めるようにと子どもに与えて池に消えた。やがて目玉がなくなると現れてもう一つも与えたが、盲目になって昼夜の区別がつかないので、朝夕鐘を鳴らしてほしいと頼んだ。そのために建てた寺が龍泉寺。
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