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番号 |
C2910103-000 |
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呼称(ヨミ) |
イッポンアシ,イノザサオウ |
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呼称(漢字) |
一本足,猪笹王 |
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執筆者 |
岩井宏實・野堀正雄 |
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論文名 |
第二章 第五節 吉野・奥吉野:四 熊野路 |
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書名・誌名 |
奈良県史13 民俗(下) |
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巻・号/通巻・号 |
13巻 |
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発行所 |
名著出版 |
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発行年月日 |
S63年11月10日 |
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発行年(西暦) |
1988年 |
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開始頁 |
398 |
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終了頁 |
401 |
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掲載箇所・開始頁 |
399 |
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掲載箇所・終了頁 |
400 |
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話者(引用文献) |
不明 |
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地域(都道府県名) |
奈良県 |
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地域(市・郡名) |
吉野郡 |
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地域(区町村名) |
川上村 |
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要約 | 伯母峰の猪笹王という大猪を射場兵庫という鉄砲撃ちが倒した。猪笹王の亡霊は紀州湯の峰の温泉に野武士に化けて湯治に行った。宿の主人が覗くと、部屋一杯の大猪が寝ていた。後に猪笹王の亡霊は一本足の鬼になって伯母峰に出て旅人を取ったので、丹誠上人が封じ込めた。ただし12月20日だけは鬼の自由になる日として、「果ての二十日」として怖れられている。
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