|
■ |
番号 |
C3310243-000 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
ヤマノカミ,オイタアマ,ロウバ,イケノヌシ |
■ |
呼称(漢字) |
山の神,老いた尼,老婆,池の主 |
|
■ |
執筆者 |
岡山県史編纂委員会 |
|
■ |
論文名 |
第六章 民間信仰と修験道 第五節 水の神:(三 水神の性格) |
|
■ |
書名・誌名 |
岡山県史 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
15巻民俗Ⅰ号 |
■ |
発行所 |
岡山県 |
■ |
発行年月日 |
S58年3月31日 |
■ |
発行年(西暦) |
1983年 |
■ |
開始頁 |
575 |
■ |
終了頁 |
579 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
575 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
576 |
|
■ |
話者(引用文献) |
『作陽誌』 |
|
■ |
地域(都道府県名) |
岡山県 |
■ |
地域(市・郡名) |
苫田郡 |
■ |
地域(区町村名) |
富村 |
|
■ |
要約 | 尼ヶ山の山頂には池があり、その池の主でもある山の神は、老いた尼の姿をしているという。ある年、日照りが続いて稲がみな枯れそうになり村中で心配していたところ、一人の老婆が現れて、自分を祀れば雨を降らしてやろうと言った。村人がその老婆の姿が見えなくなった池に祈ったところ、大雨が降った。今でも、日照りが続くとこの池に雨乞いをするのだという。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|