〔生身の地蔵〕 | 〔ナマミノジゾウ〕 | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	C3420011-000

■	呼称（ヨミ）	〔ナマミノジゾウ〕
■	呼称（漢字）	〔生身の地蔵〕

■	執筆者	赤木勇夫

■	論文名	Ⅰ　三　4：（三）豊松村鶴岡八幡神社の宮座と講

■	書名・誌名	広島県史　民俗編
■	巻・号／通巻・号
■	発行所	広島県
■	発行年月日	S53年1月31日
■	発行年（西暦）	1978年
■	開始頁	352
■	終了頁	364

■	掲載箇所・開始頁	358
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	『大山寺縁起絵巻』

■	地域（都道府県名）	広島県
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	備後神石の僧が大山へ行き生身の地蔵を拝みたいと祈願すると夢に一人の僧が現れ、下野の岩船に生身の地蔵がいると告げた。僧は早速そこへ行くと、一度に三つの仕事をこなす僧に出会い、彼こそ生身の地蔵であると大山権現を尊く思い、急ぎ帰る。帰り際下野の僧は一掴みすると釜いっぱいに炊ける不思議な米を与えた。類似事例

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