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番号 |
C3420049-000 |
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呼称(ヨミ) |
イツクシマミョウジン,ゴクラクヤマノカンノン |
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呼称(漢字) |
厳島明神,極楽山の観音 |
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執筆者 |
村岡浅夫 |
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論文名 |
Ⅴ 四:3 巫女と伝説 |
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書名・誌名 |
広島県史 民俗編 |
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巻・号/通巻・号 |
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発行所 |
広島県 |
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発行年月日 |
S53年1月31日 |
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発行年(西暦) |
1978年 |
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開始頁 |
1220 |
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終了頁 |
1229 |
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掲載箇所・開始頁 |
1224 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
広島県 |
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地域(市・郡名) |
広島市 |
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地域(区町村名) |
南区 |
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要約 | 平清盛と常盤御前の間に生まれた天女姫は十四の時痘瘡にかかって死ぬ。清盛は厳島明神に埋葬卜定の事を祈ると、これより東方七里の所に赤旗が立っている。そこを墓地とすれば姫は疱瘡神となって万民を守る。という託宣を得た。清盛はそこに姫を埋葬し、洋上から西方の極楽山の観音を拝して別れを告げると、観音は「疱瘡となった姫と協力して衆生済度する」と誓い、向洋の岩鼻巌頭に菩薩像を現し、やがて消えた。
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