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番号 |
C3820017-000 |
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呼称(ヨミ) |
ジゾウボサツ,セイメンコンゴウ |
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呼称(漢字) |
地蔵菩薩,青面金剛 |
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執筆者 |
佐々木正興 |
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論文名 |
第四章 第三節:一 信仰的な講 |
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書名・誌名 |
愛媛県史 |
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巻・号/通巻・号 |
民俗上巻 |
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発行所 |
愛媛県 |
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発行年月日 |
S58年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1983年 |
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開始頁 |
600 |
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終了頁 |
636 |
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掲載箇所・開始頁 |
628 |
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掲載箇所・終了頁 |
629 |
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話者(引用文献) |
『感得霊夢記』 |
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地域(都道府県名) |
愛媛県 |
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地域(市・郡名) |
宇和島市 |
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地域(区町村名) |
祝森 |
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要約 | 柿の木部落に地蔵菩薩を信じる兄と青面金剛を信じる弟がいた。弘法大師がやってきて兄弟に感心し、それぞれ仏像を刻んだ。後世、松が鼻に地蔵堂を、松尾坂麓に青面金剛の堂を作った。乱世で失ったが、その後北宇和群広見町深田の庄屋河野勘兵衛通行が松が鼻で石を枕に寝ていると夢地蔵菩薩が現れ、掘り出して供養すれば婦人のお産を安泰にする、と告げたので掘り出して祀った。これが現在の子安地蔵である。その後再び夢のお告げと二匹の猿の導きで松尾坂の青面金剛も掘り出し、お堂を造り祀った。これが現在の庚申堂である。
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