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番号 |
C3820043-000 |
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呼称(ヨミ) |
ヤマイヌ |
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呼称(漢字) |
山犬 |
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執筆者 |
佐々木正興 |
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論文名 |
第五章 第三節:二 憑きもの・妖怪伝承 |
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書名・誌名 |
愛媛県史 |
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巻・号/通巻・号 |
民俗上巻 |
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発行所 |
愛媛県 |
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発行年月日 |
S58年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1983年 |
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開始頁 |
812 |
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終了頁 |
834 |
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掲載箇所・開始頁 |
813 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
愛媛県 |
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地域(市・郡名) |
伊予郡 |
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地域(区町村名) |
砥部町 |
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要約 | 大洲・松山間の飛脚、畑左衛門が深夜犬寄峠にさしかかり一匹の山犬を殺したところ、他の山犬が集まってきた。左衛門は松の木に登ったが山犬は互いに肩車で乗り継ぎよじ登ってきた。左衛門は自分の刀の目抜きに鶏の名作があり、血潮の温みを得る時は精を得て歌うということを思い出し、刀に祈ると刀の先から鶏の鳴き声がした。山犬は夜明けと勘違いして帰っていった。
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