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番号 |
C3820052-000 |
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呼称(ヨミ) |
ガワラ |
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呼称(漢字) |
がわら |
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執筆者 |
佐々木正興 |
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論文名 |
第五章 第三節:二 憑きもの・妖怪伝承 |
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書名・誌名 |
愛媛県史 |
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巻・号/通巻・号 |
民俗上巻 |
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発行所 |
愛媛県 |
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発行年月日 |
S58年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1983年 |
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開始頁 |
812 |
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終了頁 |
834 |
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掲載箇所・開始頁 |
816 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
『西条誌』 |
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地域(都道府県名) |
愛媛県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 入野村の庄屋の家で一匹の馬を飼っていた。入野の原で走らせていると、この原より少し南にある淵からがわらが出てきて馬の綱を身に巻き付けて淵に引き入れようとする。馬は引きずり込まれて頭も隠れるほどになった時、驚いて一目散にかけて庄屋の家に帰った。がわらは綱にからまったまま力なくうずくまっていた。5、6歳の子供のようで頭には皿のようなものがあった。農民はそれを打ち殺して埋めた。その塚をがわら塚という。
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