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番号 |
C3820090-000 |
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呼称(ヨミ) |
フナユウレイ |
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呼称(漢字) |
船幽霊 |
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執筆者 |
佐々木正興 |
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論文名 |
第五章 第三節:二 憑きもの・妖怪伝承 |
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書名・誌名 |
愛媛県史 |
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巻・号/通巻・号 |
民俗上巻 |
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発行所 |
愛媛県 |
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発行年月日 |
S58年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1983年 |
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開始頁 |
812 |
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終了頁 |
834 |
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掲載箇所・開始頁 |
830 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
愛媛県 |
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地域(市・郡名) |
八幡浜市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 水死人などの霊が迷っているのが船幽霊になる。夜に一人で釣りをしていると船の下に白いものが見え、船を漕いでも進まなくなる。これが見えた時はタデミサワ(船タデに用いる竿)で船の下をなでると消える。また、船幽霊の火を、正月十一日のタタキゾメに綯うユグチ(縄を輪にした船具)の輪の中からのぞくとその幽霊の正体がわかる。正体がわかれば害はない。
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