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番号 |
C3820150-000 |
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呼称(ヨミ) |
クビナシウマ,ヤギョウノカミ |
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呼称(漢字) |
首なし馬,夜行の神 |
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執筆者 |
秋田忠俊 |
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論文名 |
第十章 第一節:三 愛媛の伝説 |
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書名・誌名 |
愛媛県史 |
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巻・号/通巻・号 |
民俗下巻 |
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発行所 |
愛媛県 |
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発行年月日 |
S59年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1984年 |
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開始頁 |
581 |
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終了頁 |
654 |
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掲載箇所・開始頁 |
588 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
『大洲妖怪録』 |
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地域(都道府県名) |
愛媛県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 上須戒村と高山村の境にある小笹ヶ城から多田村の小笹ヶ城までの道を、毎月27日の子の刻に烏帽子、狩衣を着した貴人が、頭のない白馬に乗り、舎人を一人連れて通る。これを人々は夜行の神と呼び、出会うと熱病を受け死ぬと伝えるため、27日の夜はその道を通る者はいなかった。しかし、ある時高山村の百姓がこれに出会い、道の下の岸陰に隠れていると、夜行の神が足を止めて「この道の下に人がいる」と言ったが、舎人が「この者は下人です」と告げたのでそのまま通り過ぎ、命拾いをした。
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