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番号 |
C3920009-000 |
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呼称(ヨミ) |
フナユウレイ |
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呼称(漢字) |
舟幽霊 |
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執筆者 |
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論文名 |
第四章 漁業 第三節 信仰と俗信:(二 海の怪異) |
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書名・誌名 |
高知県史 |
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巻・号/通巻・号 |
民俗編巻 |
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発行所 |
高知県 |
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発行年月日 |
S53年3月 |
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発行年(西暦) |
1978年 |
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開始頁 |
250 |
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終了頁 |
252 |
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掲載箇所・開始頁 |
250 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
高知県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 舟幽霊は舟と共に水死して成仏できない人々であり、雨の日に現れることが多く、これに憑かれると急に船が動かなくなったり、行く手に島や礁の錯覚が見えたりするのだという。いずれの場合も「杓子を貸せ」と言われるという伝承が付随しており、これには杓子の底を抜いて渡すものだとされている。また、櫓綱の穴から覗くと正体が見えるとか、その穴から灰を落としてやると消えるとか、「わしは土左衛門だぞ」と仲間であることを告げると消えるなどとも言われている。
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